 ・お灸の温度について
灸は、ヨモギから作ったもぐさを使います。もぐさの燃焼温度は７０〜８０度。紙が燃えても２００〜３００度で、タバコの火は８００度と言いますから、かなり低い温度で燃焼します。もぐさを集めて焚き火をしても１００度に達しないためお湯を沸騰させることができません。じっくりじんわり熱を発することのできる材料です。
・お灸の効能
関節炎や腱鞘炎など炎症を抑えるのに優れ、捻挫の回復・リハビリテーションに優れた効果を発揮します。
漢方的効能・・・血の流れの改善
効 果・・・・・・・消炎作用（関節炎・腱鞘炎などの炎症をおさえます）
関節の痛み
婦人系疾患
逆子
内臓機能調節
麻痺・シビレの改善
・当院での治療
当院では患者様の体質・症状にあわせて７種類のお灸の中から選んで施術します。主に『間接灸』と言われるものを使用しますので火傷や痕が残る心配はまったくありませんから、女性の方も安心して受けることができます。当院の最年少灸治療は6歳の少年でした。
間接灸・・・特殊な台座を使い、直接火が肌に触れない仕組みになっている灸のこと。体感温度は４７度程度です。熱い、と言うよりは心地よい・つねられているといった感触です。
痛みのメカニズムとその治療方法についてはこちら
治療料金についてはこちら |
■アンケートによる患者様の声
- 最初は怖かったけど、やってみたら気持ちいい！腰や背中が辛くなったらお灸をリクエストしています。（Mさん）
- 一寸痒い感じだけれど、背中のお灸が大好きです（Hさん）
- お灸が腰痛に効果大でした。痛みが嘘のように消えました。（Sさん）
- 捻挫のリハビリに良いということでお灸をしてもらいました。すぐに良くなって、部活に復帰できました（N君）
- 火傷もしないし、やった後が実にすっきりして心地よい。（Aさん）
|
|
